太陽光の設置費用はいくらかかる?
経済産業省の調達価格等算定委員会がまとめた実績です。対象は住宅用太陽光発電(10kW未満)のシステム費用です。
| 設置年 | 平均値 | 中央値 | 出典 |
|---|---|---|---|
| 2025年(新築) | 28.9万円/kW | 29.4万円/kW | 令和8年度意見 |
| 2024年(新築) | 28.6万円/kW | 28.7万円/kW | 令和7年度意見 |
既築(リフォーム設置)の平均値は、意見書本文に数値の記載がなく、ここでは「確認中」とします。 調達価格の算定に使う想定値(25.5万円/kW)は、実績の平均相場とは別の数字です。
容量ごとの目安(参考・自社計算)
公式資料は「○kWで総額○万円」とは書いていません。参考として、2025年新築の平均28.9万円/kWに容量を掛けたものです(補助金・値引きは含みません)。
- 4kW → 28.9 × 4 = 115.6万円
- 5kW → 28.9 × 5 = 144.5万円
屋根の形・工事条件で大きく変わります。見積もりの根拠には使わず、目安として読んでください。
見積もりの内訳はどうなっている?
同委員会の分析では、2025年新築案件のシステム費用(平均)の内訳は次のとおりです。
- 太陽光パネル … 約47%
- 工事費 … 約29%
残りはパワーコンディショナ・架台などその他機器です。費目ごとの万円単価は意見書本文に無いため、ここでは割合のみ掲載します。
価格が変わる要因
全国平均とは別に、次の現場条件で金額が動きやすいです(社内の施工知見)。
- 架台と屋根材 屋根材が違うと、屋根に載せる架台の種類が変わります。架台にも複数の仕様があり、部材費と工事費に影響します。
- 足場(階数) 3階建てなど足場が大がかりになると、足場費用が大きく上がります。
- 配線の距離と部材 配線を通す長さが長いほど使う部材が増え、工事費が上がります。部材の仕様の違いも見積もり差の原因になります。
安すぎる見積もりに注意
全国平均(新築・2025年)は28.9万円/kWです。これより大幅に安い見積もりは、機器の級・工事範囲・基礎や配線の仕様が省かれていないか、内訳で確認してください。
見積もりの比較軸(基礎・配管・保証など)は 見積もり比較の6つの軸 もあわせてご覧ください。
先に体感: 何もしない場合、電気代はいくら出ていく?
設置費用の話のあとで、逆側——「設置しない場合に出ていくお金」も見てみてください。前提は3つとも動かせます。
SIMULATOR
わが家の10年電気代シミュレーター
このまま何もしない場合
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太陽光を設置した場合(電気代の支払いのみ)
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この前提のとき、10年間の差額は
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※ 電気代の支払いだけの比較。設置費用・補助金は含みません。
›この試算の前提
設置費用と補助金は含めていません(それはこのページ上の相場と、現地調査での実測見積もりの話です)。 初期値(月1.2万円・年2%・削減率の仮定)は顧客説明に使ってよい前提です(社内確認)。 削減率は屋根の向き・面積・電気の使い方で大きく変わるため、スライダーで動かせます。 あなたの家の実際の削減率は、無料の現地調査で実測してお出しします。